腕の毛に脱毛は必要?ムダ毛の対策方法を徹底解説! | コラム | 医療レーザー脱毛・美容皮膚科のアリシアクリニック

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多くの人はヒゲや手の甲など目につきやすい場所のムダ毛を処理しています。しかしそれで満足して、腕の毛を疎かにしたりはしていませんか。腕は顔や手の次に注目されやすい箇所です。人と会話したり、様子をうかがったりするときにふと腕に目を移した経験はありませんか。その時に袖から見える腕がムダ毛で目立っていると悪い印象を持つでしょう。また、腕はどの季節でも服装によって露出させる機会を含んでいます。特に夏は半袖や水着など腕の露出が避けられない季節です。どれだけ品の良いコーディネートをしていても腕の毛が目立つと魅力も半減してしまいますし、せっかく露出させるならばきれいな状態の方が良いでしょう。そのためにも、日頃からの腕の毛の脱毛は欠かせません。ここでは腕の毛が目立つ理由から自己処理の方法、おすすめの脱毛方法について紹介していきます。

腕の毛が目立ってしまう理由は?

全身の中でも特に腕の毛は目立ちます。なぜなら腕は、特に夏は水着や半袖などを着用するため露出しやすい箇所であり、周囲の人に見られやすい部分だからです。たとえ冬でも暖房の効いている室内などにいると上着を脱いだり、袖を捲ったりして腕を露出させる機会は十分にあります。また、腕には手や顔に比べて自分では気付きにくい範囲があり、ムダ毛処理には気をつける必要があります。
さらに現在では、性別に関わらず美容意識が高くなっており、ムダ毛処理をすることが当たり前になってきています。そのため、一昔前には堂々とムダ毛を見せていた男性も、女性に負けず劣らず綺麗な腕を見せるようになりました。だから少しムダ毛処理を行わなかっただけでも、目立つことになってしまう可能性があります。
加えて、ムダ毛が見えていると汚く感じたり不潔な印象を抱いたり、ムダ毛を嫌う人々はたくさんいます。どんなに格好の良い服装をしていてもムダ毛が目立つと台無しです。特に腕は食事中や会話中、何をしていてもすぐ目につく箇所であるため、相手に好意的な印象を持たせるためにもムダ毛処理は必須です。

自己処理で抱えがちな腕の毛の悩み

実際に自分でムダ毛を処理してみたとき、「思うようにつるつるにならない」と感じてしまい、自己処理の方法を見直したけれど原因が分からないという経験をした人も多いでしょう。そう感じてしまうのは、方法が間違っているわけではなく毛の太さの問題です。もともと毛が濃い人や太い人は自己処理をしても、毛が細い人や薄い人に比べるとどうしても目立ってしまいます。
また、「剃ったら逆に毛が濃くなった」という悩みを抱えることもあります。この悩みの多くは、削った断面から毛が生えてくるため、今までと太さは変わらないが濃く感じてしまうというものです。基本的に正しい方法で自己処理をしている場合、毛は濃くなったりはしません。けれども、肌を傷つけるような方法で自己処理を行うと毛が濃くなる可能性があります。もともと、毛は肌を外部から守るための器官であるため、傷つけられた肌を守ろうとして濃くなる可能性を秘めているのです。
他にも自己処理の後、ブツブツになったと感じてしまうのは、毛穴に毛が残っていることが原因です。体毛は肌の表面にあるわけではなく、もっと深い部分から生えています。毛抜きで毛を抜き取ってみたときに、見えている毛よりはるかに長い毛が取れますよね。だから、ブツブツが目立つのは、毛穴に残った毛が肌の表皮よりも目立ってしまっている状態が原因です。カミソリなど肌の表面から毛を削り取る自己処理の方法では毛を完全に取り去ることは難しいため、こうした悩みを完全に解消することはできません。

腕の毛を自己処理するときの対処法は?

オーソドックスな自己処理方法はカミソリです。安価でどの方法よりも手軽にできるカミソリですが、肌へのダメージが大きいことが難点です。カミソリは毛と同時に肌の表面の角質も削ってしまうため、乾燥や炎症を引き起こす恐れがあります。カミソリの使用時には、箇所を濡らして毛に湿気を持たせ、石鹸やボディソープではなくシェービング剤を塗って毛の生える方向に向かって剃り、剃った後の保湿を心がけましょう。
除毛クリームは、毛を溶かして除毛を行います。クリーム状なので短時間で広範囲の処理ができます。しかし、毛を溶かす際に肌の表面の一部も同時に溶かしてしまいます。そのため、除毛クリームの使用には前もってパッチテストを行い、肌に合うか試す必要があります。また、肌に水気があると効果が弱まってしまうため、水分をしっかり拭き取った状態でクリームを塗り、指定された時間まで待ちましょう。
脱毛用に開発されたワックスはブラジリアンワックスと呼ばれ、毛とワックスを密着させた状態で剥がし、ムダ毛を処理します。この方法は一度に広範囲の処理をすることができる上に、毛を根元から引き抜くため、カミソリや除毛クリームと比べて綺麗に仕上げることができます。しかし、毛根から引き抜くため、脱毛には痛みを伴います。肌が敏感になっている生理中や体調の悪い日は避け、脱毛の前には肌を温めて毛穴を開かせて毛の向きを揃えることで痛みを軽減することができます。
家庭用脱毛機は毛根部分にダメージを与えて脱毛処理を行うというもので、他と比べてコストは高いですが、自宅でもエステ並みの脱毛ができるというメリットがあります。しかし、やけどなど痛みを感じる危険性もあり、保冷剤であらかじめ冷やしたり、連続して同じ部分を照射しないように注意したりする必要があります。
自己処理の方法はどれも1つ間違えれば肌に大きな負担をかけてしまう恐れがあります。それらを避けるためにも説明書をよく読んだ上で実施し、処理後数日間の保湿もしっかりと行うようにしましょう。

確実に処理したいならクリニックが安心

確実に腕の脱毛を成功させるにはクリニックがおすすめです。クリニックは一定期間・回数通い続ける必要がありますが、毛の成長サイクルに合わせて効率よく脱毛を行うことができます。このサイクルを考えず、むやみやたらと脱毛しても効果を感じることはできません。また、自力でその成長サイクルを調べることも難しいです。加えて、腕の脱毛を自己処理で済まそうとすると、利き腕の脱毛が疎かになりがちです。自分の目が届かない範囲もあり、剃り残しなどがあっても気づけないことも多く、その箇所だけが目立ってしまうことにも繋がります。そのため、自己処理よりも看護師が脱毛してくれるクリニックなどを利用して、周囲の目線から腕の毛を処理してくれる方法が確実であると言えます。
クリニックで行われる医療レーザー脱毛では最新機器を用い、毛母細胞に対して照射を行って破壊するため、肌にダメージを与えることはほとんどありません。また、エステサロンの光脱毛など他の方法と比べて照射の出力が高いため、少ない回数で効果が得られるようになっています。加えてプロの施術を受けられるため自己処理でやってしまいがちな引っかき傷や剃り残しを気にする必要が無くなります。だから、クリニックでの脱毛では、皮膚を傷つけてしまいがちなカミソリなどの自己処理や照射力の低い家庭用脱毛器よりも、肌トラブルを招きにくく高い脱毛効果を感じることができます。

脱毛なら腕の毛が全く気にならなくなる!

いくら腕が露出する機会が多く毛が目立つ箇所だとはいえ、生えてくる度に自己処理をするのは面倒に感じる人も多いでしょう。そこでクリニックの根元から毛を処理する脱毛を受ければ、カミソリや除毛クリームなど肌の表面から毛を削る除毛とは違って、個人差がある毛の濃さや自己処理後のブツブツなどの悩みが気にならなくなります。一応ブラジリアンワックスや家庭用脱毛機といった方法でも毛の根元から脱毛することはできますが、自己処理では気づけない剃り残しがあったり肌へのダメージが大きいという危険性があったりします。
クリニックで行われる医療レーザー脱毛の歴史はまだ浅いですが、多くの人の脱毛を成功させてきた実績があります。また、資格をもった看護師による確実な脱毛が受けられます。この脱毛を完了させるには一定期間通う必要がありますが、医療レーザー脱毛によって再生能力を失った毛穴から毛が生えてくることは無くなります。つまり、一度脱毛を完了させてしまえば腕の毛について悩む必要がなくなるということです。
脱毛方法においてクリニックに通うという選択肢は、現時点では高いコストです。しかし、これから何十年も腕のムダ毛の自己処理をすることに比べると、はるかに手間もコストも掛からずに済みます。特に自己処理の脱毛に限界を感じていたり肌トラブルが尽きなかったりする人は、一度行ってみることをおすすめします。

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