ワキ毛脱毛の効果はどれくらい?必要回数や期間も紹介 | コラム | 医療レーザー脱毛・美容皮膚科のアリシアクリニック

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ワキ毛はたくさん生えている人はもちろん、ほんの数本しか生えていない人でも、伸びてくると意外に目立ってしまいます。そのため、ほとんどの女性が処理をしている無駄毛ですが、どのような処理をしているでしょうか。未成年の時からの習慣でカミソリや除毛クリーム、毛抜きなどで自己処理している人も多いかもしれません。しかし、一生伸び続けるワキ毛の自己処理にはさまざまなリスクがつきものです。これらのリスクを回避するうえでも、誰に見られても恥ずかしくないつるつるのワキにするためにも、ワキ毛は医療レーザー脱毛の施術を受けるのがおすすめです。

そうは言っても、今まで自己処理をしていた人には少し勇気のいる医療レーザー脱毛。ここでは、施術の方法や原理、効果について詳しく紹介します。よく理解して、納得のいくプラン選びとなるよう参考にしてみてください。

 

ワキ毛の自己処理で考えなければならないリスクとは?

ワキ毛を自己処理する際に起こりがちなトラブルのひとつとして、毛嚢炎があげられます。毛嚢炎は、毛穴の毛包という部分が黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌といった細菌に感染することによって起こる炎症です。毛嚢炎になった毛穴は膿が溜まったり、赤く腫れたりして、かゆみや痛みを伴うこともあります。毛嚢炎になる主なきっかけはカミソリや毛抜きによる脱毛で、毛嚢炎になった毛穴が感染源となり、隣の毛穴へと感染が広がる可能性もあるので注意が必要です。

もう1つのリスクは、埋没毛です。埋没毛は何らかの理由で肌表面に出てこられなくなった毛が表皮の下で丸まってしまったり、皮膚の内側に向かって生えてしまったりすることで起こります。埋没毛になるとその部分が炎症へと発展してしまうことがあるほか、肌表面に黒いブツブツができてしまいます。埋没毛は毛が皮膚表面に生えてくる段階で起こる現象なので、脱毛を繰り返すたびに起こり得るリスクと言えるでしょう。

また、自己処理による脱毛を繰り返している人の中には、ブツブツや色素沈着に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。自己処理による肌への負担は大きく、カミソリならば表皮の角質層を削ってしまい肌のバリア機能が低下したり、毛抜きによる脱毛は毛穴自体を損傷してブツブツの原因になったりします。除毛クリームなら安全と思っている人もいるかもしれませんが、除毛クリームは化学薬品によりたんぱく質を溶かすため、ワキ毛だけでなく肌表面のタンパク質も溶かしてしまいます。これらの刺激は色素沈着にもつながり、たとえ無駄毛が無くなったとしても肌が荒れてしまう可能性もあります。

 

ワキ毛脱毛の施術効果はある?

 

医療レーザー脱毛の施術は驚くほど簡単です。まず、カウンセリングを受けて脱毛箇所の肌の状態に問題ないことを確認します。施術の際は専用のローブに着替え、脱毛箇所にジェルを塗ります。脱毛機の種類によってはジェル無しの場合もあります。そしていよいよ、脱毛機で照射しますが、脱毛機の進歩により片側のワキの施術はほんの数分です。痛みもほとんどなく、脱毛をしたという実感が無い人もいるでしょう。

実際、施術直後には毛が抜け落ちることもないため、効果を実感することは難しいでしょう。しかし、1週間や10日程度経つとレーザー光に当たったワキ毛は自然と抜けてきます。脱毛効果が得られるのは施術をしたときに成長期だった毛だけで、ほかの多くの毛穴の中にはまだ眠っている毛がたくさんあります。そのため、1回目の施術のあとに毛が抜け落ちても、違う毛穴からまた新しい毛が生えてきます。人によってはこの段階で脱毛効果が無かったと勘違いしてしまう場合もありますが、心配いりません。回数を重ねていくうちにダメージを受けた毛穴の数が増え、さらに一度ダメージを受けた毛穴からは毛が再生することはほとんどないため、次第に毛が少なくなっていくのを実感することができるでしょう。

医療レーザー脱毛では、施術自体はクリニックで行ってもらえますが、準備段階として自分で肌の状態を整えたり、前日にカミソリでワキ毛を剃ったりしなければなりません。特に保湿をして肌の状態を整えることは脱毛効果を高めることにもつながるため念入りに行ってください。施術後にも肌の水分量を維持することで肌トラブルの多くを回避できるため、保湿を十分に行うことが肝心です。

 

必要な回数と選ぶべきプランは?

 

クリニックで脱毛する場合、自己処理が不要になるまで4~6回程度の施術が必要です。これには、医療レーザー脱毛の原理と毛周期が関係しています。医療レーザー脱毛は、脱毛機から照射されるレーザー光が体毛のメラニン色素に吸収され、その後、熱エネルギーへと変換されます。つまり、体毛自体が熱を帯び、その周辺にある毛母細胞や毛乳頭に熱を伝えるのです。すると、これらの細胞を構成するたんぱく質が熱変性を起こし、細胞として機能しなくなるため毛を再生する能力がなくなります。このように、1本1本の体毛を処理することにより、毛母細胞や毛乳頭にダメージを与え半永久的に脱毛効果が得られるのです。

そのためには、脱毛箇所のすべての毛にレーザー光を照射する必要がありますが、皮膚表面に目に見える形で生えている毛は、体全体の毛のほんの一部です。なぜなら、毛穴の1つ1つが成長期、退行期、休止期という3つのサイクルを繰り返しているからです。これを毛周期と言います。そのなかでも、医療レーザー脱毛で処理できる体毛は成長期と呼ばれる、毛母細胞が活発化し、毛が成長している間だけです。そのため、すべての毛穴の脱毛をするには5〜8回程度の施術が必要になります。

また、毛穴の数や処理が必要な毛の本数には個人差があるため、回数無制限のプランにするのも1つの手段です。回数無制限プランは決められた回数のプランよりもお得なことが多く、自己処理の回数を減らすだけでなく、つるつるになるまで脱毛したい人にはおすすめのプランです。納得のいく結果を得るためには、プラン選びも重要なので、ぜひ検討してみてはいかかでしょうか。

 

ワキ脱毛を完了させるまでに必要な期間

自己処理が不要になる程度まで脱毛するにはどのくらいの期間が必要なのでしょうか。これには、毛周期に合わせて通う必要があるため、通う回数×2〜3カ月程度の期間が必要です。例えば、5回の施術を受けるには1年程度の時間がかかります。毛周期には個人差があり、脱毛箇所によっても期間が異なるという特徴があります。そして、ワキ毛の毛周期は一般的に2カ月程度です。ですから、一度施術を受けてその時に成長期だった毛穴から毛が抜け落ちたあと、ほかの毛穴が成長期を迎えて脱毛可能な毛が生えてくるまで2カ月程度の期間が必要になります。

ここで注意したいのは、早く脱毛を完了したいからといって次々と施術を受けても効果が得られにくく、施術の回数も多くなってしまうという点です。繰り返しになりますが、医療レーザー脱毛の効果が得られるのは、成長期の体毛だけです。理論的には、成長期の体毛なら1度の施術でその毛穴から毛が生えることは半永久的にあり得ません。それには、すべての毛穴を成長期のピンポイントで処理する必要があります。ですから、施術の間は必ず2〜3カ月程度あけ、毛周期に合わせた施術を行うことが肝心です。

1年というと長く感じる人もいるかもしれませんが、回数を重ねるごとにワキ毛の数はどんどん減っていくので、その間の自己処理もどんどん楽になっていきます。最終的にはほんの数本しか生えない状況になっている可能性もあるので、タイミングを見計らって施術を受けるようにしましょう。そうすれば、少ない施術回数でつるつるのワキを手に入れられるでしょう。

 

適切なプランを選んで綺麗なワキに!

 

いまやワキ毛の処理は女性のたしなみとも言うべきものです。しかし、カミソリや毛抜きを使った自己処理を繰り返すことは、さまざまなトラブルの原因にもなります。そんなリスクを回避するためには、脱毛クリニックの医療レーザー脱毛がおすすめです。医療レーザー脱毛で処理された毛穴からは半永久的に毛が生えることはありません。そのためには、毛周期に合わせて施術を受けることが肝心です。一般的に、ワキ毛なら5〜8回程度の施術で自己処理が要らなくなる程度の効果が期待できます。しかし、毛量やどの程度の完成度を期待するかによって施術の回数は異なってくるため、プラン選びは重要です。1本もワキ毛が生えていないツルツルしたワキを希望するなら、無制限プランがお得でしょう。自分に合ったプランを選んで綺麗なワキを手に入れてください。

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